平成３０年で年号（元号）が変わる！
天皇陛下が平成３０年を持って生前退位の意思を表明されました。
天皇陛下の位を譲位を望まれているという事で、皇太子様に譲位の継承されることになります。
天皇陛下が生前退位されると言う事は年号（元号）も変わる事になります。
元号法は、
｢譲位の継承があった場合に限り元号を改める｣と定められています。
よって、天皇陛下の生前退位が実現するならば年号（元号）も変わる事になります。
政府は平成31年（2019年）１/１に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った。とされています。
年号が変わるとなると様々な影響が考えられるため、元日になったのでしょう。
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年号（元号）とは
年号とは、西暦と区別する意味で「元号」と言われることもありますが、辞書では同義語とされていて、同じ意味として使われています。
専門家でもその意味の違いは曖昧ですが、平成＝元号、2８年＝年号と言う事もあるそうです。
世界的に見て、年号を使っている国は日本だけです。
年号（元号）の決め方
元号法
（昭和五十四年六月十二日法律第四十三号）
１．元号は、政令で定める。
２．元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。
附 則
１．この法律は、公布の日から施行する。
２．昭和の元号は、本則第一項の規定に基づき定められたものとする。
ん～、何だかよく分かりません…。
昭和→平成に変わった時はどうやって決めたのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
昭和64年 １/７ ６時３３分 昭和天皇崩御
１/７正午 元号に関する懇談会が開かれる（元号は早くから東大名誉教授（有職者ら）により案がは練られていました）
総理大臣に報告→全閣僚会議で協議→午後の臨時閣議→新天皇に上奏→公布
という流れです。
ようするに、先生などのお偉い様が候補を考え、官房長官が絞り、総理大臣らが話し合って決める！
と言う事ですね。
年号（元号）は漢字２文字
１．漢字二文字
２．書きやすい
３．読みやすい
４．俗用されていないもの
と決まっているそうですね！
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過去の年号（元号）
●明治→1868年１月25日～1912年７月30日
●大正→1912年７月30日～1926年12月25日
●昭和→1926年12月25日～1989年１月７日
●平成→1989年１月７日～現在
まとめ
私は昭和生まれです。
もし年号（元号）が変われば、昭和、平成、○○の時代に生きたことになるのかなぁ。
平成３０年まであと２年！
どんな年号（元号）になるのでしょうね！！
最後まで読んで頂きありがとうございます。